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錫のまろやかな輝きを生み出すのは、大阪錫の伝統を守り続ける職人の手仕事。人間が手に持って使うものだからこそ、人の手で作ったものがいい、と製品の細部に至るまで決して妥協しないのが、大阪錫器のものづくりです。
 紀元前1500年にはすでにエジプトに存在し、日本でも約1300年前に渡来している錫製品は、優れた耐食性と湿気を防ぐ密閉性から、人々に愛用されてきました。
 錫の茶壷は、お茶の香りを逃さず保存できる美しい日用品です。お手入れは、ぬるま湯と中性洗剤で洗って水気をふき、乾いた布で乾拭きするだけ。瓢箪(ヒサゴ)の形も愛らしく、一生ものの茶器としてお使いいただけます。

一見すると、まるで機械で作ったのではないかというほどシャープな姿ですが、この精巧さは実は手仕事だからこそ表現できるもの。
ミクロンの世界において、機械刃は錫の表面を“点”で削り、手で持った刃は“面”で削るため、手作業の方が歪みは少なく仕上がるのです。
堂々たる印付の桐箱に入った状態でお届けするので、結婚や出産のお返し、大切な方への贈り物としてお選びいただけます。

 

サイズ:直径68×高さ100(枝を含む)(mm)

容量:40g

材質:本錫

メーカー:大阪錫器

産地:大阪府 大阪市

備考:桐箱入り

 

大阪錫器 錫製 茶壺 茶筒 イブシ ヒサゴ枝付 贈り物 ギフト

¥39,600価格
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